◆イントロ、間奏、アウトロも効果的に
アレンジの時に、けっこう気合が入る部分だったりします(笑)
この部分は100%作曲になりますしね。
この曲ではやたらイントロが長くなっちゃいましたが、
だんだんと日が暮れて夕焼けが広がっていく雰囲気を作っています。
間奏は、のびのびとした豊かなトレモロのメロディーで子供の頃の懐かしい夕方のシーンを思い出させるような、そんなイメージで作っています。
アウトロは、これは通常イントロに多く使う手法ですが、
歌のメロディーの一部を入れて作る。
これ私やたら好きでして(笑)。
色付きの部分、これは聴いた方が分かりやすいんですけど、
「かわいい七つの‥」という歌詞の部分のメロディーを一瞬使っているっていう、気づく人は気づくみたいなことやって遊んでます
この辺りは、センスとアイディアでしょう!
だいぶ昔の音源ですが聴いてみてください。
アンサンブルアレンジのまとめ。
- アレンジは作曲です!他の楽譜は音確認程度に使う。
- パートごとの役割をしっかりと。
- 奏法の使い分け、引き算の仕方がメリハリアレンジのポイント!
1や3はソロでも言えることですが。
だいぶ長くなりました‥
最後までお読みいただきありがとうございました。
なお、この「七つの子」マリンバカルテットアレンジ譜、出版はしていませんが
欲しい!という方にはお渡ししています。
欲しい方はお問い合わせくださいね。
また、アレンジ・作曲も承っております。
ご予算、納期、その他ご要望も細かくお聞きして相談しながらやらせていただきます。
お気軽にご相談ください
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