編曲のお仕事をいただく中でも、
幼稚園、保育園、小学校公演などの子供向けコンサートだったり、
親子で聴けるようなコンサートだったり、
そういう場で演奏される用のアレンジのお話をいただくことが多いです。
なので
日本の童謡、唱歌、といったジャンルも多く。
最近は、3日間くらいでめまぐるしく四季をぐるりとして、メドレー書いたりしていました
日本は四季折々、風情があって美しいですよね。
童謡や唱歌もステキな曲がたくさん。
アレンジをする時はよく知っている曲でも必ず、
原曲を聴いて歌詞もしっかり味わいます。
今まで知らなかった部分の歌詞や曲が作られた背景、
詩に込められた思いなんかを知るのもとても面白いです。
曲のことを知ると、じゃあここはこんな雰囲気にしよう、こんな音を使おうとかいろいろ浮かんできます
こちら、、、
10年以上前のもの。(笑)
私もマリンバ弾いてます。
当時活動していたカルテット用にアレンジしたものなのですが、
動画をあげていただいているおかげか、いまだに音源や譜面についてのお問い合わせをいただくこともある曲です。
ありがとうございます
マリンバはピアノに比べたら音域も狭い、
同時に出せるのは4音(実用的なところでは)、
音を自由にのばせない。
いろんな制約がある中、マリンバが生きるアレンジをします。
この音域ならこの音の重ね方が美しいとか、
こんな動きが気持ちいいとか。
この調は弾きにくいとか(笑)。
色々ありますので。
ちなみについ最近まで、楽譜は手書きでした、、
軽く1000枚超えている、、と思います。
鉛筆書きの原譜もあるから、早くどうにかしないと消えてしまう。。
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